相模原でメルセデスベンツＧクラスのフルラッピングならクリスタルカーズにお任せください。 | 相模原市のカーフィルムなら高品質のCRYSTAL CARS | 技術力

ラッピング作業を始める前には、しっかりとした準備が欠かせません。まずは車全体の洗車と細部の洗浄を行い、ボディ表面に付着した汚れや鉄粉を徹底的に取り除きます。このステップを飛ばすと、仕上がりや耐久性に大きな影響が出てしまいます。例えば、フィルムの糊面に塵が混入してしまうと、見た目にムラが出たり、端や凹み部分が浮きやすくなる原因となります。

さらに、作業中は作業場の床や周辺も常に清掃を心がけています。これにより、作業環境を整え、不意のゴミやホコリが再び車体に付着するのを防ぎます。丁寧な準備と清潔な環境が、美しい仕上がりの鍵ですね。

クリスタルカーズでは、フルラッピングのクオリティを追求するため、効率よく美しい仕上がりを実現できるよう、必要に応じて車の部品を丁寧に取り外して作業を行っています。特にゲレンデのような車種の場合、外す部品の数が多く、細部にまで手間をかける必要があります。そのため、専門のメカニックが戻す工程を見越しつつ、部品を傷つけないよう細心の注意を払って取り外します。

主な取り外し対象部品

前後バンパー

左右ドア

オーバーフェンダー

リアハッチスペアタイヤ

ドアノブ

サイドモール

グリル

ヘッドライトカバー

エンブレム類

ウィンカー

テールレンズ

サイドステップ

ドアヒンジ

これらの部品を外すことで、隠れた部分にもフィルムをしっかりと貼ることができ、全体的な仕上がりが格段に向上します。また、部品を外した状態で施工することで、フィルムの浮きや剥がれを防ぎ、耐久性も高まります。プロの手で一台一台丁寧に仕上げるため、安心してお任せいただけます。

部品を外した後は、ラッピング前の最終クリーニングに取り掛かります。この工程では、特にエッジ部分や細かい隙間に重点を置き、コンパウンドを使って丁寧に汚れを磨き落とします。

この「磨き」の作業が重要なのは、表面を滑らかにし、フィルムの密着性を高めるためです。しっかりとフィルムが付着することで、後々のめくれや浮きが防止でき、仕上がりの美しさと耐久性が格段に向上します。

一見地味な作業ですが、ここを手を抜かずに行うことで、プロフェッショナルな仕上がりが実現します。細部にまでこだわるクリスタルカーズのラッピングは、見た目だけでなく、耐久性の面でも安心してお使いいただけるのが特徴です。

ラッピング作業の最初のステップとして、外していないガラスやゴム類などにマスキングを施します。この作業は、部品をしっかり保護しつつ、施工性を向上させるための重要な工程です。マスキングを丁寧に行うことで、ラッピングフィルムの余分な付着や汚れの付着を防ぎ、仕上がりがより美しくなります。

さらに、施工中の塵やホコリの飛散を防ぐためにタイヤカバーを使用します。これにより、塗装面やフィルム接着面に不純物が入り込むリスクを最小限に抑えます。

また、車体だけでなく、作業場全体の清掃も徹底。床や作業台を掃除機で綺麗にし、常に清潔な環境で作業を進めることで、最高の仕上がりを実現します。細部にまでこだわることで、ラッピングの品質と耐久性を確保しています。

クリスタルカーズでは、フルラッピングの施工時に最適な順番でフィルムを貼っていきます。これにより、美しい仕上がりと効率的な作業を両立しています。以下がその工程です：

1. ルーフ

最初に車の最も高い部分であるルーフからスタートします。これにより、施工中に他の部分を触るリスクを軽減し、効率的に作業を進められます。

2. ドア内側・ボディ内側

次に、目につきにくいドア内側やボディ内側の部分を施工します。この部分を先に仕上げることで、後の作業でフィルムが剥がれたり汚れたりするのを防ぎます。

3. ボンネット・フロントフェンダー

車の前面に進み、ボンネットとフロントフェンダーを施工します。ここは車全体の印象を決定づける重要な部分なので、丁寧に仕上げます。

4. クォーターパネル

次にクォーターパネルを施工します。ボディの側面とリア部分にかけて滑らかにフィルムを貼り込み、車のシルエットを美しく整えます。

5. ドア

最後にドアを施工し、全体のバランスを確認しながら仕上げます。ドア部分は特に目立つため、フィルムの合わせ目やエッジ部分にも細心の注意を払います。

今回のゲレンデには、オラカルマットブラックを使用。落ち着いた質感と高級感のある仕上がりが特徴のこのフィルムは、ゲレンデの迫力あるデザインと相性抜群です。各工程で細部にこだわりながら、耐久性と美観を兼ね備えた施工を行います。

ラッピング作業が完了した後は、外したすべての部品を元通りに組み付けていきます。この工程では、特に慎重さが求められます。部品を取り付ける際に、フィルムや車体に傷がつかないよう、急がず一つ一つ丁寧に作業を進めます。

組み付け後の最終チェック

全ての部品を取り付け終わったら、最終チェックを実施します。ラッピングフィルムの端部や細かい部分に浮きがないかを確認し、必要に応じてヒートガンで熱を加えてフィルムをしっかり定着させます。この工程により、長期間にわたってフィルムが剥がれにくくなります。

最後の仕上げ

全ての作業が終わったら、施工中に付着した手の脂や汚れを拭き取ります。これにより、フィルムの美しい仕上がりが一層際立ち、完成です。

オプション：セラミックコーティング

さらに、ご要望があればラッピング後にセラミックコーティングを施すことも可能です。このコーティングを行うと、ボディ表面が汚れにくくなり、日々のお手入れが格段に楽になります。水や汚れを弾く効果があるため、美しい状態を長く保ちたい方には特におすすめです。

これで全工程が終了です。車のイメージチェンジを楽しんでいただけるだけでなく、耐久性にも優れた仕上がりをお届けします。